衿付きポーチ

フェンちゃんは気分や気温で寝る場所を変えるので、自分で好きなものが選べるようにゲージの中に2−3個のポーチやカゴを入れています。

今年は、去年お迎えした頃から愛用していたテトラ型のポーチではなく、今まで1度か2度入ったっきり見向きもしなかった衿付きのポーチに入るようになりました。

気温のせいなのか好みが変わったのか理由は定かではないのですが、今年の冬に向けて作り貯めておいたテトラポーチが使えなくなってしまったため、気に入ってくれている衿付きポーチを何個か作ることにしました。

このポーチのデザインは、お外を覗いて見てくれた時にお洋服を着ているように見えるというのがポイントです。

普段使いするものなので過度な装飾ができない中、このくらいのデザインなら大丈夫かしらと思って作ってみたのがきっかけです。

ポーチの中から外を覗くとき、ポーチの底から一番近い位置から顔を出してくれるだろうという算段で正面の真ん中部分をV字に切り込みを入れています。

はじめに作ったものは正面の切り込みが浅く、思っていたラインと違っていたという理由と、入り口が狭くて手を入れにくいという理由で修正し、今の角度になりました。

<左が今の型紙、右が最初に作ったもの>

切り込みを入れることで底までの距離が浅くなるので底にはマチを付けて広さを出しています。

個人的に形状が安定するので底部分をつけるのが好きという理由もあります。

爪に引っかかりにくい目の詰まったコットンのプリントで可愛い柄のものを選ぶと、どうしても生地が薄いものしかないので表地と裏地の間に中綿を挟んでいます。

厚みが増した分中の保温性も上がっているかと思いますし、シルエットもしっかりと出すことができます。

海外の方にポーチはフリースでなければ絶対にダメ!と言われたのですが個人的にフリースは爪に繊維が引っかかりやすいと思うので裏側には短めのファーの生地を使っています。保温素材で手触りのいいものを選びました。

他にも形状を安定させるために前後の型紙の角度を変えたり衿部分の表と裏の型紙を変えたりとこだわりを語り出しせば止まらなくなるくらい入れ込んだデザインです。

 

ポーチ用の生地は30〜50cmくらいの長さをいつも購入するのですが、この用尺でポーチが2〜3個作れます。

欲しいと言ってもらえることもあり、購入した生地で作れる分だけポーチを作ってお譲りしています。

毎日使ってもらうポーチですので生地の水通しから始めて、裁断縫製まで。

作る時間がたっぷりあるわけではないのに縫うのにも時間のかかるデザインで、たくさんは作れません。

2匹用があればという声や1匹用のもう少し大きいものがあればというお声もいただいているのですが対応できずですみません。

正直なところ我が家にはフクロモモンガが1匹しかおらず、さらにフェンちゃんも小さいので、それ以外の子にちょうどいいサイズがわかりません。

このくらいでいいのかなと憶測で作っただけの、実際に試してもいないものをいいものだとお譲りするのも申し訳ないというのも理由のひとつです。

 

フェンちゃんにはいろいろな形の中から、好きなものを選んでもらいたいと思っています。

ですので、これからも新しいデザインや生地のものを作っていきたいと思っています。

また機会があれば皆さんにフェンちゃんと同じポーチをお譲りできればと思っています。

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